月の癒し～新月から満月14日間

いつも新月や満月のお話を書いておりますが、今日はもう少し地球に対してのお月様の影響を書いてみたいと思います。

太古の昔から私達人間は、「太陽」「月」「星」の動きや「稲妻」「嵐」「波」などの自然現象を読み取り、自然が共に奏でる調べに耳を傾けて、観察や研究を重ねてきました。





「潮の満ち干」が月の引力によるものであることは、よく知られていますよね。

人の生死にもこの潮の満ち干に関係があるそうです。

人は満ち潮の時に生まれ、引き潮の時に死ぬことが多い。
満月の日は出産が多い。などと言われています。

そして、「月の満ち欠け」も我々に大きな影響を及ぼしているのです。

今はちょうど新月から満月にかけての期間です。
今日は上弦の月です。

この時期の注意点
満ちていく月は「補給」「摂取」、つまり身体がいろいろなものを吸収してエネルギーを蓄えるほか「保護」「休養」も促します。

満月に近づけば近づくほど、その作用は強まります。

この時期に「身体作り」を行うと欠けていく月の時よりずっと効果があがります。

また、同じ物を食べても吸収しやすいので、普段よりも太りやすいんですよ

ビタミンやミネラル、マグネシウム、カルシウム、鉄分なども身体によく吸収されます。

月の満ち欠けの時期によって、人間の身体にはこんなにも影響があるんです。

ほんの少しでも、日々の生活の中でこれらの注意事項を気にとめておけば、お月様のパワーをいただきながら、体質改善もできるのではないでしょうか。


しかし、現代のように豊かなモノに囲まれた文明社会ではすっかりそんな自然との付き合い方を忘れているように思います。



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今日の参考文献



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タグ：月の癒し 月の影響 月

コメント 2

満月の時、怪我をすると出血多量に・・・って話を聞いた事があります（ｗ）
なので、狼男・・・＾＾；ｱｾｱｾ
いえいえ、出所不明ないい加減な話です（＾＾）。
by kontenten (2009-07-29 22:51) 

☆　ｋｏｎｔｅｎｔｅｎさま

いやいや、本当にそうなんですよ。
満月に近ければ近いほど、怪我などでの出血は
多量になります。
なので、怪我の治療や手術などは満月に向かう時期は
はずした方がよいそうです。

満月に月夜症（夢遊病）者は眠ったままうろつき
この日に採取した薬草は強力なパワーを持っています。
喧嘩や事故も多いそうです。
ヨーロッパの天気予報では「今日は満月なので
交通事故に気をつけましょう」と言うとか・・・。

なので、狼男伝説も実際の自然現象に基づいている物語なんですよ。

by ゆみたか (2009-07-30 00:11)