猫たちを救う犬 [独り言]
今日は「猫たちを救う犬」という本のご紹介です。
タイトルどおり、不幸な猫を見つけては保護するワンちゃんの実話です。
著者の男性(フィリップ・ゴンザレス氏)は勤務中の事故で片腕が動かなくなり、職を失いました。
彼は自暴自棄になって何もやる気がない状態が続いておりました。
ある時、近所の友人から犬を飼うことを勧められ、しぶしぶ一緒に愛護センターに向かいました。
そこで、出会った1匹の犬・・・。
なぜかその犬(ジニー)に惹かれてしまい、引き取ることになりました。
ジニーは以前人間から虐待を受けていて、保護施設に引き取られた犬だったのですが人を恐れませんでした。
ジニーは特別の使命を持つ犬でした。
飼い主のゴンザレスが、動物愛護ホームの動物たちにおやつを持っていったとき、ジニーはある猫にひどく関心を示し、中でも生後2ヶ月の青い目の白い仔猫を我が子のようにクンクン鳴いてなめ回してかわいがりました。そこで、ゴンザレスがジニーのペットにと引き取ってみると、その仔猫は耳が聞こえなかったのです。
他にもお散歩の途中に、虐待されて傷ついている猫や目の見えない仔猫、障害がある猫を見つけては、クンクン鳴いて「おねがい・・・ちょうだい・・・ちょうだい・・・あの猫をちょうだい(助けてあげて!!)」と飼い主に訴えるのでした。
とうとうゴンザレスは、16匹の障害のあるネコを飼うことになりました。
里親さんを探すこともしています。
外の大勢の野良さん達にも、自分の労災保険で降りたお金で餌を運んであげています。
彼もまた、ジニーによって自分自身を取り戻したのです。
まさしくジニーは天使だったのですね。
感動的な本でした。
このたび、動物保護団体に寄付する為「アマゾンのアソシエイト」と「A8ネットのアフィリエイト」に登録しました。
ここにご紹介する本など、こちらから購入してくださった際には私にいくらか振り込まれます。
さらに左のサイドバーに貼ってある6枚のバナーをクリックしていただくと、1円~3円の入金がありますので、是非毎日ワンクリックお願いします!!
キリがいい額が貯まりましたら、動物保護をしている団体に寄付する予定です。
もちろん寄付が完了しましたら、ブログでもお知らせします。
もし、気に入った本が見つかった場合は(私のことを信じてくださってご賛同いただければ)是非こちらからご購入くださいね。
ご訪問いただきありがとうございます
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ありがとうございます
また明日、あなたにとって素晴らしい一日が訪れますように・・・
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著者の男性(フィリップ・ゴンザレス氏)は勤務中の事故で片腕が動かなくなり、職を失いました。
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ある時、近所の友人から犬を飼うことを勧められ、しぶしぶ一緒に愛護センターに向かいました。
そこで、出会った1匹の犬・・・。
なぜかその犬(ジニー)に惹かれてしまい、引き取ることになりました。
ジニーは以前人間から虐待を受けていて、保護施設に引き取られた犬だったのですが人を恐れませんでした。
ジニーは特別の使命を持つ犬でした。
飼い主のゴンザレスが、動物愛護ホームの動物たちにおやつを持っていったとき、ジニーはある猫にひどく関心を示し、中でも生後2ヶ月の青い目の白い仔猫を我が子のようにクンクン鳴いてなめ回してかわいがりました。そこで、ゴンザレスがジニーのペットにと引き取ってみると、その仔猫は耳が聞こえなかったのです。
他にもお散歩の途中に、虐待されて傷ついている猫や目の見えない仔猫、障害がある猫を見つけては、クンクン鳴いて「おねがい・・・ちょうだい・・・ちょうだい・・・あの猫をちょうだい(助けてあげて!!)」と飼い主に訴えるのでした。
とうとうゴンザレスは、16匹の障害のあるネコを飼うことになりました。
里親さんを探すこともしています。
外の大勢の野良さん達にも、自分の労災保険で降りたお金で餌を運んであげています。
彼もまた、ジニーによって自分自身を取り戻したのです。
まさしくジニーは天使だったのですね。
感動的な本でした。
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タグ:猫を救う犬
2009-08-16 13:28
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コメント(6)
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先日は、ゴルフのアドバイス・・・ありがとうございました。
ゴルフは趣味ですので、スコア重視でなく、その日
どれだけ楽しめたか?と云う事を考えたいと思います(^^)
精神的に弱い事を教えて下さったゴルフに感謝・・・^^;アセアセ
自分を冷静に観察できる事こそ、素晴らしい事と思います。
でも、頭に血が上ると・・・(><)。
by kontenten (2009-08-16 21:29)
☆ kontentenさま
私も卓球は趣味で楽しんでいる範囲です。
なので、主人とは反対で試合はあまり出ません。
練習して汗をかいているだけで気持ちがいいから♪
kontentenさんも、ゴルフに対しては同じお気持ちなんですね。
スコアは気にせず、自然と一体になって美味しい空気を
たくさん吸って、楽しんでくださいね。
そして、普段の生活でもぜひグラウンディングも試してみてくださいね。
どっしり地に足がついて、物事を考えられます。
仕事も遊びも全て楽しみながら生活したいものです。
理想ですけど・・。
by ゆみたか (2009-08-17 00:29)
不思議というかいいお話ですね。障害のある子ばかりを選んで面倒みようとするジニーちゃんはホントに天使さんだと思います。
人間も皆足りないところは協力し合って助け合って生活出来るようになりたいですよね。
そういえば厚木の温泉に自分の子犬とうり坊を一緒に育てた犬の銅像がありました。
人間も見習いたいですね。
by きょう子 (2009-08-17 09:54)
☆ きょう子さま
うんうん!!本当に不思議なワンちゃんですよね。
まさに天使・・・としか言いようがないです。
人間も見習わなくてはいけませんね。
私も動物動物・・・とは言っていますけど、人に対しての
ボランティアも参加したいんですよね。
厚木の温泉にそんな銅像があるところがあるんですか。
なんとも心温まるお話ですね~。
しかし、銅像を建てるお金を動物保護団体に寄付して
もらえたらもっと心温まるのになぁ。って欲張りかな。
by ゆみたか (2009-08-17 14:58)
興味深いお話です。
このわんちゃんは凄い犬だと思いますけど
犬の訴えを解ってちゃんと
飼う予定のない猫ちゃん達を次々と
引き取るこの飼い主も偉いですね。
旅行に行くから保健所で処分して下さいとか
言う飼い主に見習って欲しいです。
by こみ (2009-08-18 13:13)
☆ こみさま
ほんとほんと・・・そうですよね。
ワンちゃんもすごいけど、このゴンザレスさんも素晴らしい人ですよね。
なかなか出来ない事を、このジニーちゃんを通して
自分の使命だと感じたんでしょうね。
この本を読んで、ぜひぜひこの二人に会いたいと思いました。
(ジニーちゃんとゴンザレスさんね)
by ゆみたか (2009-08-18 22:05)