前世～孤独な過去

私がヒプノセラピー（前世療法）で、初めて見た前世は・・・

なんと「侍」なのでした。

土ぼこり舞う道を、侍姿で歩いていました。

川沿いの細い道です。

町の治安を守るお役目を持っていたようで、いわゆる悪人を見つけてはなんのためらいもなく斬っていました。

家は割と豪華な造りの広いお屋敷でした。

しかし、自分は天涯孤独でした。

家族も持たず、一生涯孤独で過ごし寂しい人生を閉じました。

たった一人で道端に倒れて（理由は不明）そのまま死んでいました。

ヒプノでは「死」の場面も体験します。

それを体験した時に、自分のこの人生（前世）を振り返って学んだこと。

孤独で寂しかった。
人との交わりをもっと持つべきだった。
命を大切に考えるべきだった。

などでした。

そんな前世だったからか、今の私は自分の家に人が来てくれるのがとても嬉しいし楽しいのです。

命の尊さにしても、動物・植物・鉱物・人間・・・どれもとても強く大切に感じています。

生まれて初めて体験したヒプノだったので、イメージがなかなか出にくかったのですが出てくるとスラスラとイメージが湧くんですよね。

不思議です。

タグ：ヒプノセラピー 前世療法

コメント 2

興味深い体験ですね。
以前、前世を覚えている子供達の本を読みました。
殆どの子達は十歳くらいまでに記憶が薄れて
すっかり忘れていくそうです。
折角生まれ変わったのに前世を引きずると
体験するべき事の妨げになるからとか。
そして前世を忘れずに生まれ変わる理由は
肉体は滅んでも命は永遠ということを世の中に
知らせる役目を担って生まれてきているからなんですって。
ゆみたかさんにも似たようなお役目がありそうですね☆
by こみ (2009-04-11 18:04) 

私も「前世を忘れない子供達」とかっていう本なら
読んだことがありますよ。
子供の記憶を頼りに、実際にその場所に行ってみるとか
検証も書いてありました。

前世を忘れても覚えていても、魂はひとつですからね。
実際に経験したことは魂が覚えているのでしょうね。
それがたまたま顕在意識に残っているかどうか、ですね。
私は生れ落ちた「瞬間」という記憶があります。
「はっ！！！」と気づいた時にこの人が父親でこの人が母親なのか・・・
と気づいたんです。

人はほとんどのひとがいろいろな前世を経験していて、ヒプノでは
「今現在のその人自身が知るべき前世」を見に行くんです。
そうすると、現在のその人にとってのヒントが見つかるんです。
本当に奥が深いですよ。

by ゆみたか (2009-04-12 16:13)