絶滅危惧種と有害鳥獣

完璧な独り言なので、気にしないで下さい。

今、ニュースを見ていたら、房総にて有害鳥獣捕獲の報道がありました。

ここでの有害鳥獣とは、鹿の小さい「キョン」という動物。

最近、数が増えてきて畑の作物や花を食べてしまうとか。

彼らにとっては、山に食べ物がなくなってきたので人里に来るわけですが。


山に食べ物がないのはなぜ？

山の環境破壊しているのは人間だよね。

でも、山から降りてきて人間の所有物を荒らされると【有害鳥獣】に認定されてしまう。

外来種もただ生きているだけなのに・・・増えたとたんに【害魚】にされちゃうし。

みんな、生きる為に食べているだけなのに・・・。



地球にとっての害虫は人間なのにね。


なんとも複雑な気持でニュースを見ておりました。

被害を受けている農家の方々にとっては、大変な損害になるのですが・・・。


地球上で、人間は一番偉いの？


ヒトも動物も平和に・・・うまく共存できる地球になるといいなぁと思います。

コメント 2

そんなことがあったんですね。キョン可哀相・・
ホントにこれは難しいね。私もいつも考えていることです。
農家の人も食べていかなきゃならないし、それで私達も食べれるわけで(-_-;)
うちの周りも前は山だったようですが、どんどん家が建っていて緑もすごく少なくなりました。
そこで生きてた鳥とかどこへ行ったのかな～と気になります。
上手く共存して生きて行ける日が来たら本当にいいと思います。


by きょう子 (2010-09-12 11:21) 

☆　きょう子さま

なんかねぇ・・・こんなニュースを聞くたびに
動物はただ生きる為に食べているだけなのになぁと
思ってしまいます。

でも、もし自分が農家で被害を受けていたら、そんな
風には思えないだろうと思うと、自分もやはり勝手な人間だなと
実感します。


by ゆみたか (2010-09-12 19:12)